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TOMAC(数学能力検定)は、数理検定協会が企画・運営する、一人ひとりの真の数学能力を測定するための検定です。
中国にある有名な「万里の長城」はみなさんはご存知ですよね?
万里の「里」は長さの単位ですが、長さ1万里はメートル法で換算すると、40,000キロメートルとなり、じつに地球一周分にあたります。
ところが、実際には2,400キロメートルしかないそうです。
ではなぜ「万里の長城」なんて大げさな名前をつけたのでしょうか?
実を言うと本来中国で使われていた長さの単位「里」は、昔から400〜500メートル程度でした。
1万里=10,000里=4,000〜5,000キロメートル
が正しい長さなのです。
また日本で使われている「尺貫法」は昔の中国、唐のものを借りたのですが、その長さの単位「1里」が約4キロメートルと決められたのは明治2年(1869)になってからのことです。
江戸時代には主要な街道に1里塚をつくって距離を正確に出すことにつとめたものの、それまでに使われていた「1里」の長さが地方によってかなりの誤差があったため、全国統一には至りませんでした。
ということで、「万里の長城」は昔の長さの単位にもとづいてつけられた名前なのです。